スウェーデンの大切な習慣『Fika』
皆様こんにちは、VOLVO SELEKT長岡 受付のYでございます。
いつも当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
毎日忙しく過ごす皆様、
日々の生活の中で
しっかりと息抜きは
できていますか?☕
本日は・・・
世界幸福度ランキング
TOP10常連国のスウェーデン
『Fika』
についてご紹介です⭐
Fika(フィーカ)は日本語に意訳するとコーヒー休憩のことを指します!
スウェーデンでは、コーヒーのことをKaffeと言いますが、
その言葉から「K」と「F」が逆転してFikaという言葉が生まれたそうです!
職場でのフィーカは毎日朝と夕方に取られる場合もあり、
通常10分~15分くらい続きます😃
電話をしても基本的には出てくれません。
仕事より趣味より
大切なものがFikaです✨
職場でのフィーカは同僚をよく知ることや、
非常に重要なコミュニケーションの
きっかけとして重視されています🌞
プロジェクトの進行具合を共有する目的のためにも使われ、
「忙しいから」フィーカに参加しないというのは
欠席の理由になりません!!
毎日忙しく過ごしていると、
人と人とのつながりは希薄になりがちです・・・
より相手を知ることで、スムーズに仕事が運べるように
なることこそがフィーカの目的なのです♬
またプライベートにおいても、
大切な人とゆっくり座って過ごす時間を持つことで、
より質の高い、充実した時間を過ごせる
ようになる事こそがフィーカを行う理由です💎
スウェーデンで「フィーカしよう!」と誘われたら、
喜んで参加するのがマナーです😌!!
日本でコーヒーを飲むことは、
時にカフェインを取り入れるための
目覚まし目的であることがありますが、
スウェーデンではコーヒーはゆっくりとした時間を
楽しむこととより深く関わっています🍩
単にコーヒーを飲む時間というだけでなく、
日常のストレスや喧騒から一旦離れ、
大事な人たちと上質な時間を過ごす
ライフスタイルそのものなのです😄!
毎日のちょっとした時間で人と人との繋がりが
深まるスウェーデンの習慣🦌🌲
スウェーデンの人々の幸福は
Fikaからきているのかもしれませんね♡
日々の休息の中に、人との関わり合いを交えて
お互いに息抜きをしながら仲を深める事ができる、
とても素晴らしい習慣ですね🌛⭐
毎日忙しい中でも仲間と
数分間の幸せを感じ共有することができたら
仕事やプライベートなど
なんでも穏やかな気持ちで
うまくいくような気がしますね💖
※ちなみに、相手をFikaに誘いたい場合は、
スウェーデン語で
Ska vi fika?
「スカ ヴィ フィーカ?」
といいましょう!😊☕
日本語で『お茶しない?』
と、いう意味です!
|