石川県
日頃より当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ボルボSELEKT長岡の中西でございます。
皆様、スタッドレスタイヤへの交換はお済でしょうか。
天気予報では来週末には雪が降る予報です。
まだの方はお早めの交換をお願いします。
さて今回ですが、私の出身地である石川県の冬についてご紹介致します。
同じ地域でくくられることもある県ですが、あまり知らない方も多いのではないでしょうか。
少しでも魅力が伝わればいいと思います。
ボルボに全く関係のない話で申し訳ございませんが、興味のある方は是非見てください!
①兼六園の「雪吊り」
冬になると兼六園の全ての木に、雪吊りの作業が行われます。
一般的には冬囲いと呼ばれる、雪の重みで木を倒れないようにする作業です。
兼六園の雪吊り作業は、毎年11月1日に「唐崎松」から始めます。
高さ9m、枝張り20m、幹周り2.6mという、園内随一の枝ぶりを誇るこの松は、5本の芯柱が建てられ、総数約800本の縄で枝を吊ります。
1ヶ月の期間をかけて延べ500人の庭師が園内の全ての木に作業を施します。
雪化粧の施された兼六園はとても美しく、
②冬の味覚「香箱ガニ」
石川県の冬の味覚といえば香箱ガニです。
石川県では冬季に捕れるメスのズワイガニを香箱ガニと呼びます。
オスと比べると小ぶりですが、甲羅の中にあるオレンジ色の未成熟卵「内子(うちこ)」やカニミソ、お腹には茶色の粒状の卵「外子(そとこ)」を抱えていて、その味は絶品です。
名前の由来は諸説ありますが、日本海の香りを秘めているという意味や、子供をたくさん抱えているので「子箱」から来たともいわれています。
③冬の雪道は「きんかんなまなま」?
金沢の方言で「きんかんなまなま」という方言があります。
意味は道路が凍っていて滑りやすい状態のことを言います。
言葉の響きがとてもユニークで面白いですね。
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介できなかった魅力がまだまだございます。
是非一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。